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(2) ごあいさつ /////////////////////////////////////////////////////////////
   株主の皆様には、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
   さて、総会当日はお忙しい中、また雨にもかかわらず、12名の株主のご出席を賜り、委任状によるものを含めますと、18名全員出席の創立総会となり、皆様のご協力に大変感謝しております。
 

日本では、会社設立に際しまして、創立総会を本当に開こうというのは少ないのが実情ですが、それをあえて開こうというのは、当社設立の精神が「商法にのっとった本来あるべき株式会社の形を取り戻そう」という趣旨があるからでした。

 

現在の日本の閉塞状況を打破するためには、政治経済制度や金融制度など根本的に変えなければならないことが多くあると思います。これに対し自らが始める改革の第一歩が、このIRIC株式会社です。

 

当社は投資会社ということができます。投資会社の典型例が、米国にあるバークシャーハサウェイ社でその最高経営責任者がウォーレン・バフェットです。バフェットは米国の企業経営や経済に大きな影響を与え、その株主にも巨万の富をもたらしました。

 

 当社にあってもまさに日本のウォーレン・バフェットを目指して経営をすすめてまいりたいと考えています。

 

当社の投資方針としましては「@企業価値から見て割安株に投資するA投資先企業の経営に関与するB長期投資を基本とするC配当を受け取りながら値上り益を狙う」ということを考えています。

 このことを踏まえて、当社名称のIRICの「I」は、Integreted(インテグレーテッド)で「みんなが集まって完全となる」という意味で、また、「RI」はRelationship Investment(リレーションシップ・インベストメント)のことで「投資先企業の経営に関与する投資」という意味になります。「C」はConsulting(コンサルティング)で「経営指導業務」を表しています。

 当社は、いうまでもなく商法に基づく株式会社の形態を取っています。したがって、株主には株券をお渡しし(現在印刷中)、株式に譲渡制限をつけず、株主間の売り買いを円滑にできるように、当社ホームページ(作成中)で、当社株価の相場状況を提示するようにしたいと考えています。

当社の決算期間は1月から12月までとなっており、来年早々に第1回の決算を行うと共に、来年2月から3月頃には第1回の定時株主総会を開催いたします。また、四半期ごとに決算を行い、当社のホームページで当会社情報を開示してまいりたいと考えています。

 また、10月下旬には取締役会を予定しており、その際、本年11月中を募集期間とする増資を計画しております。詳細は後日決める予定ですが、払込資本2億円を目指して、増資してまいりたいと考えています。

今後ともご支援ご協力を賜りますようよろしくお願い申しあげます。

 

平成15年9月26日 代表取締役 片 山 一 歩

 
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日本のウォーレンバフェットを目指す
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